７００匹のコアラを安楽死させていた！批判後も続ける！？

オーストラリア南東部ビクトリア州で２０１３～１４年に

野生のコアラの数が増えすぎて、一部が飢餓状態に陥ったため

数を減らす目的で約７００匹がひそかに安楽死させられていたことを

オーストラリアのメディアが一斉に報じました。

コアラは入植者が毛皮のために捕獲し、２０世紀初頭までに数が激減。

特定のユーカリの葉しか食べないため、土地の開発で生息地が狭まっています。



保護団体によると、全国で推定１０万匹を切り、絶滅の可能性も指摘。

ただ一部地区では数が増えすぎて、調整が必要との指摘もあがっています。



州当局者は、「エサ不足による餓死を避けるには不可欠な措置だった」と主張し、

批判にもかかわらず今後も殺処分を続ける考えを示しました。


ただし、極秘裏理に行われていた一連の処分を、今後は公表するそうです。


　

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タグ：コアラ　安楽死 コアラ　増えすぎ　安楽死 コアラ　間引き　継続する