錦織、大会3連覇をかけ決勝へ進出!3試合連続逆転 メンフィス・オープン
男子テニスのメンフィス・オープン準決勝が14日、アメリカ・メンフィスで行われ、第1シードの錦織圭 選手(世界ランク5位)がサム・クエリー 選手(同41位)と対戦し、5-7、7-6、7-6で勝利しました。大会初戦の2回戦から3試合連続の逆転劇を演じ、自身初の同一大会3連覇がかかる決勝への進出を決めました。
2回戦のライアン・ハリソン戦は3-6、6-3、6-4。準々決勝のオースティン・クライチェク戦は4-6、6-3、6-4。なぜか第1セットを落として逆転勝利を収めるのが、恒例のようになってしまっています。
ATPツアーの公式サイトには錦織選手の「何度か今日は負けるかもと思った」とのコメントが掲載されています。
2時間41分にわたる激闘となったこの試合で、27本ものサービスエースを決められ、なかなかブレークチャンスをつかめませんでした。しかし、粘り強くサービスをキープし、2度のタイブレークをものにしました。
決勝は第2シードのケビン・アンダーソン選手(同15位)と現地時間15日午後3時以降(日本時間16日午前6時以降)に対戦します。
ATPツアー自身12回目の決勝進出で、勝利すれば自身初の同一大会3連覇。さらに、ツアー通算8勝目となります。
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